禁句
朝からあの子は車に乗ってる
あたしは部屋でぼんやりしている
秋のセンチとかじゃなくて
今に酔うことは違くて
電話がないのが嫌で
あるのが嫌で
只あの子から離れたあたしが嫌で
今がもう遅いの認めるのが嫌で
まだきっとあの子の隣りは居ないの
あたし以外あの子を汚してはいないの
ねぇどうか誰が来ても ドアを開けないで
どうせあたしより好きになる子は居ないよ
駄目なら誰もあの子を見ないで
あたし程あなたを傷付けるのは居ない
あたし程あなたを裏切るのは居ない
でも誰もあたし程あなたの本当を引き出せはしない
どうか誰が来てもドアを開けないで
あなたの優しいは温かくて
今が遅いの認めたとしても
あなた程好きになれないよ
誰も
戀歌詞倉庫地図/驪雑居1番地
(C)butabaco.net